【経歴】

幼少時代にモダンバレエ、中学・高校では新体操選手として活躍した後、早稲田大学在学中にはミュージカル研究会への入部を機に、ジャズダンス／コンテンポラリーダンスに転向。在学中は、演劇・ダンス等 の舞台活動に打ち込む。舞踏を和栗由紀夫氏に師事。 2003年、大学の演劇仲間と共にバーレスク・パフォーマンス集団「紫ベビードール」を結成し、バーレスク・パフォーマーとして活動を始める。 人並み外れた柔軟性とパワフルなパフォーマンスは海外での評価も高く、毎年ラスベガスで開催されているバーレスクの世界大会 「Miss Exotic World Pageant（現Burlesque Hall Of Fame）」では、2006年に 紫ベビードールで【Best Troupe(最優秀団体賞)】を、2007年にはソロで【Best Debut（最優秀新人賞）】を受賞。

その後も、同大会での世界のバーレスクダンサーの最高峰を決める【Queen Of Burlesque】 部門に、過去3回ファイナリストとして選出されるなど、日本人としては最多出場している。 日本中のキャバレーやホテル、ライブハウス、ギャラリー等でパフォーマンスを行うにとどまらず、ニューヨーク、パリ、トロントなど、海外の主要なバーレスク・フェスティバルにも多数出演。 2017年5月より、吉本興業による日本随一のボーイレスクショーケース「Butterfly Tokyo」にて振付・監修を行っている。